わたしが弟のように想っている友達の
「無罪」が決まってほっとしてる。
判決の前日夜、「あす11時からです。行ってきます...祈ってて」と
メールがきて、その日はあまり寝つけなかった。
彼は昔から、今時めずらしいナ...と思うほど
まっすぐな青年。わたしが出会った頃は
「弁護士になって、冤罪で苦しんでいる人達を助けたい...」
そう語っていたのを強烈におぼえている。
その彼がある罪に問われ、逮捕、拘留、起訴...
怒り、悲しみ、絶望、世間の目....
わたしには想像もつかない、様々な矢を浴びながら
約2年間、とてもHeavyな裁判を闘ってきた。
奥さんと子供もいる、
日々真面目に働く心優しい友人を突然襲った「冤罪」。
たくさんの犠牲を払ってきた彼と彼の家族に
その何百倍もの幸せが降りそそぎますように...
PEACE
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